なぜ戸建賃貸? 需要と供給のミスマッチ


毎日、外に出ると汗;がひからびるぐらい出てきます。お盆休みも終わり、昨日から出勤の方も多かったようですね。

ここ最近、住宅関連のニュースを見ていても、政府の住宅政策の一環で税制優遇措置や、低金利もあって「マンション販売が好調!」とマスコミも取り上げていますね。

ところが、業界にいる僕にとっては「・・・??」と思います。色々な同業者に聞いても厳しい話ばかりで、

水面下では完成在庫がほぼ捌けた業者と、そうでない業者と明暗がはっきりしているようです。水面下では、数百万円の値引きなど、利益度外視で販売を行う業者も少なくないようです。

僕も、リーマンショック前から外資系不動産ファンドにおりましたから、マンションデベロッパーは、こぞってファンドに物件を卸すため、マンションを供給していました。その後の状況は、一般的には「リーマンショックの影響」と言われていますが、それ以前に金融庁の不動産ファンドバブルに警戒心を強め、徐々に金融機関に対し、資金供給の引き締めがあったことはあまり知られていないと思います。そこにリーマンブラザースの破たんが追い打ちで、即死状況に陥ったマンションデベロッパーが数多く、倒産に追いやられたことは、改めて言うまでもないですね。


そのような状況が昨今の経済に影響を及ぼしている中、現在の主要購入者層は30代の若年層が多いようですが、この世代はバブル崩壊後の通称「消えた10年」を実感してきた世代で、消費行動にもっとも慎重な世代です。僕は逆にその前のまさに「バブル世代」でしたから、心理的ギャップを感じますが。。。

ただ、この30代は現在の「不況」という定義が曖昧で、どこが不景気でどの状態が景気が良いのか、肌では感じにくく、大学を卒業してからず~っと、景気が良いという実感がないのです。つまり、将来不安や雇用不安、所得水準の低下など、こと住宅を購入する際に30年や35年の長期ローンを組むことに、抵抗がある世代だというわけです。

僕が、この「戸建賃貸」にこだわったのは、まさにこの時代背景と、部屋を借りる際に戸建を探されている方がいかに多いか、過去の経験で感じていたからです。

戸建が人気がある要因は、主に「マンションは誰が住んでいるかわからない」、「人とは違うニーズの多様性」、「庭付き」や「カーポート付き」など、心理的に「独立した自分たちだけの空間」を掲げているようです。 当社ははこのニーズに対し、可処分所得の多い500万~700万円の年収である一般のサラリーマンでも借りられる15万円~20万円以下の賃料設定で供給していきたいと思っています。


しかし、工務店や建築会社などの供給側であるビルダーは、広い敷地があれば、利益優先で受注高の高い、マンション建築の提案しか行わずマーケットニーズなど関係なく、机上の空論で必ずと言っていいほど、事業計画のシュミレーションは、右肩上がりの賃料収入を描いてきます。

今後も少子化が顕著に表れる時代なのに、そんなにマンション造ってどうするんだろう?・・・というよりも

、造り続けなければマンションデベロッパーは「走り出したら止まれない」自転車操業的な事業なので、

しょうがないかもしれませんが。。。


いまは、コインパーキング業者が撤退される地主様にお声掛けをしています。

土地を活用するには、もう戸建賃貸事業しかないかもしれませんので。


相続税対策や生前贈与、遺言などいつでもご相談承りますので、我々プロフェッショナル集団に

お任せください!!




コメントをどうぞ

▲ページの先頭へ戻る