「大人ガール」


こんにちは。

めっきり、気温も下がって、肌寒く感じてきました。

体調管理も、十分に気を付けなければいけない季節です。


さて、先日同様、「プレジデント」に興味深い記事が掲載されていました。


題して・・・


『大人ガールの生態学』 (アラフォー女性について)



記事の内容としては、アラフォー世代(1970年前後生まれ)の女性たちの生態を綴っているのですが、

この世代の物の価値や考え方、消費志向などを検証しているのですが・・・

ファッション女性誌や、関連業界は無視できないマーケットだと捉えているようです。

僕も、一緒の世代で、通称『バブル経済前後』に育った方々なんですが、興味深いのは、そのバブルの恩恵を受けた世代と、バブル崩壊直後の世代が入り混じっていること。


バブル経験組は、カルティエやシャネルといったブランド品を全身にまとっているイメージがあるのですが、バブル崩壊以降の『就職氷河期』を迎えた世代は、物の価値観を一変させた世代と思います。


その混合路線を、新しく掘り下げた結果、「大人可愛い」というキャッチフレーズを生み出し、バリバリのブランドを身にまとった、キャリア志向、ラグジュアリー、セレブという要素にカジュアル路線をプラスした宝島社の「InRed」という女性誌が消費者にウケているようです。

つまり、ブランドスーツや時計を身に着けつつも、指輪はフォーエバー21などの安価なものも取り込む、

「自分らしさ」を表現しているようです。


記事では、つい最近オープンした「銀座三越」も、そのあたりを意識して売り場づくりを行ったようです。

先日、このブログでも書きましたが、どこに行っても同じようなブランド店しかないショッピングモールや百貨店を消費者が「NO!」としている中で、三越さんは無名ブランドやインポートブランドを70社と新規契約を締結し、「ワクワクする」とか、「何かありそう」的な気持ちを持たせてくれる、消費者が抱く百貨店の原点に返ったような気がします。


不動産業界でも僕の経験上、買うにしろ借りるにしろ決定賢者は、ほとんど女性ですから、ニーズの多様化する中で、この「アラフォー世代」の感覚や美意識、住まいに関する考え方は無視できない要素があるので、ものすごく参考になります。


これから賃貸経営を考えているオーナー様にとっては、立地条件も大いに関係しますが、立地が良いからというだけでは、競合物件も多いですし、『建てれば入居者が決まる』という安易な考えは危険で、むしろ『入居者はどういう考え方をしているか?』を常に意識していかなければ、消費者思考は時代と共に変化していきますので、重要な要素として考えておくべきだと思います。


その表れが、一般的に「コミュニケーションが面倒」という反面、10年前までは考えられなかったことが、ここ数年「シェアハウス」という、まったく他人が同じ屋根の下で生活が成り立つ現象も起きていますからね。。。














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