恐ろしい現実が今・・・


冒頭から・・・


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ご存知、アークデザイン増田先生の作品のデザイナーズマンションです・・・


こんなイメージで・・・



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マーケットリサーチの上、コンセプトワークを行い、デザインと模型を作成して、アイデアを具現化して、プレゼンを行っています。


先日も記述したように、『建てれば、もう安心』の時代は終わり、昨今のニーズ多様化で、様々なアイデアやデザイン空間を提供していかないと、マンション経営も難しくなってきています。

その要因は、まず第一に少子化の為、人口の流入の鈍化、供給過剰ぎみで需給ギャップが顕著に表れています。

学生も、就職難や親の経済状況の悪化によって、都心部より地元の大学を目指し、地元で就職の動きも見られています。

その結果、どの私立大学、予備校、専門学校など生徒不足が経営悪化を招き、破たんする学校が年々増えていってます。

おのずと、春先に稼ぎ時の賃貸業界も、学生のお客さんが減っていき、春先に学生の入居者を確保できない単身者向けのマンションオーナーは、次の時期(秋の転勤移動)まで、空室のリスクが伴い、その時期さえ空室が埋まらなければ、極端な話、次の春(翌年)まで1年間空室が埋まらない恐ろしい状況を招くのです。

決して、脅しているわけでなく、現実に起こっている現象なのです。。。

特に、八王子や多摩地区に多い大学周辺の学生向けアパート経営されているオーナーは、どうにもならない状況であったり、大学をあてにしていたが、大学移転で需要が減った地域も都心部でも見られます。



現在の入居者のニーズの変化に伴い、差別化を図るのはやはり「Only one」という、自分だけの空間、人と違う住まい・・・など、自分らしさを表現するひとつに、デザインやインテリアというものがあり、そのニーズを反映することが、一歩抜きんでる方法です。


しかし、「流行」を追うことは危険です。

いつの時代も、流行はあるんですが、常に変化するものですから、この領域は入ってはいけないセオリーだと感じます。


ひとつ例にあげると、ひと昔前に『朝シャン』というキーワードで、設備メーカーが商品開発した、洗面台にシャワーを設置したものがあります。


『朝シャン』というメディアの誘導で、ほとんどの若者、特に女性を意識しての開発でしたが、その数年後には、徐々に姿を消していき、今では無用の産物になってきました。


賃貸経営は、長期経営ですので、様々なリスクに備えるために、常に情報を収集し、「部屋に対する意識」の変化を読み取ることが重要ではないかと思います。

その意識は、部屋にこだわらず、何に興味があって、何にお金使って、どういうライフスタイルなのか?・・・ということも必要です。

最近では、「巣ごもり族」といって、今日の経済状況で所得の低下によって、外出が減り、部屋でDVDを見たり、外食を控え、自炊をしたり、図書館で本を読んだりと、お金をかけない生活が若者のライフスタイルになっています。


大枠の戦略を立て、時代の変化に対応する戦術を駆使していく、必要性がすでに始まっているのです。













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